概要
ODVAは2026年10月、ポルトガルのファロで開いた年次会議で、EtherNet/IPに関するセキュリティ、プロセスオートメーション、相互運用性の取り組みを紹介した。CIP SecurityはIEC 62443-4-2のSL-C 3認証を取得し、プロセス機器向けの共通機能やEthernet-APLの活用も取り上げられた。
详细事实
CIP SecurityがIEC認証を取得
ODVAは、EtherNet/IP向けセキュリティ技術CIP Securityが、TÜV RheinlandからIEC 62443-4-2のSecurity Level Capability 3(SL-C 3)認証を取得したと発表した。同技術は機器・利用者の認証、データの完全性と機密性、セキュアな通信を扱い、ODVAは機器の真正性情報を効率よく配布するCIP Security Pull Modelも進めている。
查看出处 ↗プロセスオートメーションと接続技術
ODVAは、レベル・温度・流量・圧力の計測機器向けに共通機能を定めるProcess Device Profilesを通じ、異なるベンダー間の相互運用と機器交換の容易化を目指している。EtherNet/IPのプロセス分野での利用を支える技術として、長距離通信、給電、プロセス環境向けの本質安全性を組み合わせるEthernet-APLと、Single Pair Ethernetも紹介した。
查看出处 ↗会議の規模と標準化団体との連携
2026年のODVA業界会議と第24回年次会員総会は、ポルトガルのファロで開催された。ODVAが示した数値では、会議には産業オートメーション分野の専門家が100人超参加し、EtherNet/IPのエコシステムには認定ベンダー700社超、会員約400者が関わる。ODVAは、Ethernet-APLやSingle Pair Ethernet、産業サイバーセキュリティの整合をめぐり、他の標準化団体や業界グループとも協力している。
查看出处 ↗独自観点のコメント
### 認証と相互運用性を軸にしたエコシステム整備
今回の発表は、EtherNet/IPの拡張を通信技術の追加だけでなく、セキュリティ認証と機器間の共通化を組み合わせて進める取り組みとして示している。CIP Securityの認証は仕様に関するものであり、個々の製品が一律に認証済みであることを意味しない。この区別は、製品メーカーが適合性を検討する際に重要になる。
プロセス機器向けのProcess Device ProfilesとEthernet-APLは、異なるベンダーの機器を扱う現場での相互運用性を重視する施策だ。ODVAは会員・ベンダーの広がりを背景に、他団体との連携も進めており、今回の発表からは、既存のEtherNet/IPエコシステムをプロセス分野や新しい接続方式へ広げる戦略が読み取れる。
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出处
- 媒体报道 Automation World — 阅读原文 ↗