概要
ASUSは「NVIDIA RTX Spark」を採用したノートPC「ProArt P14」と「ProArt P16」の予約を2026年10月14日に開始し、10月23日から順次発売する予定だ。実機検証では、ProArt P14上で約5秒の動画を平均81.67秒で生成し、3DMarkのTime Spyスコアは12,643だった。
詳しいファクト
RTX Spark搭載モデルを予約開始
ASUSは2026年10月14日、「NVIDIA RTX Spark」を搭載する14型「ProArt P14(H7407)」と16型「ProArt P16(H7607)」の予約を開始した。両製品は10月23日から順次発売予定で、P14は128GBモデルが119万8,000円、48GBモデルが94万9,800円。48GBモデルは11月中旬発売予定で、両モデルともストレージは1TBとしている。
出典を確認 ↗ローカル動画生成と実機ベンチマーク
ASUSから借りたProArt P14の128GBモデルで、ComfyUIと動画生成AI「LTX-2.5」の22B蒸留モデル(INT8)を使用し、1280×704ドット、25fps、5秒の動画を3回生成した。実行ログ上の生成時間は83.61秒、80.83秒、80.58秒で、平均81.67秒だった。試用機の3DMarkスコアはTime Spyが12,643、Fire Strikeが23,761で、記事中の比較では3D性能をGeForce RTX 5060搭載機と同等としている。
出典を確認 ↗独自観点のコメント
### ローカルAI処理を持ち運べる高価格帯の選択肢
この製品の差別化要素は、ノートPC単体で大容量モデルを動かせるユニファイドメモリーと、ローカルでの生成AI処理を組み合わせている点にある。実機検証では約5秒の動画を平均約82秒で生成しており、クラウドの生成サービスを使わずに試行を繰り返せる用途を示した。一方、これは特定のモデル、設定、試用機での結果であり、すべての動画生成処理に同じ速度が出ることを示すものではない。
P14の価格は約95万~120万円で、一般的なノートPCと比べて購入対象は限られる。レビューで確認されたRTX 5060級の3D性能に加え、最大128GBの共有メモリーを必要とするローカルAI用途を重視するクリエイターが、価格に見合う価値を判断する製品といえる。x86アプリの一部はエミュレーションで動作するため、導入時には利用ソフトのArm対応状況も確認点になる。
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出典
- 媒体記事 ASCII.jp IoT — 元記事を読む ↗