概要
ホロラボは2026年10月19日、三菱電機の「MELFAロボットパートナー」にソフトウェアパートナーとして参画し、MELFAをXR機器から遠隔操作する「arm-pilot」の提供を開始した。対応機器はMeta Quest 3で、ハンドトラッキングによる操作に加え、操作データをフィジカルAIの学習に活用する用途も想定している。
詳しいファクト
MELFAのパートナー制度に参画
ホロラボは三菱電機が展開する産業用・協働ロボット「MELFA」のパートナー制度に、ソフトウェアパートナーとして登録された。同制度は三菱電機とパートナー企業が連携し、ロボットシステムの導入から保守まで顧客の自動化システム構築を支援するもの。ホロラボはシミュレータや解析ツールなどを扱う区分で参画した。
出典を確認 ↗XR機器からの遠隔操作と想定用途
ホロラボは2026年10月19日、MELFAを遠隔操作するソフトウェア「arm-pilot」の提供を開始した。XR機器のハンドトラッキングで手の位置と姿勢を取得し、その動きにロボットを追従させる仕組みで、MELFAのコントローラーに備わるリアルタイム外部制御機能を利用する。対応機器はMeta Quest 3で、高温環境や有害物質を扱う作業、非定型作業の遠隔操作のほか、操作データの収集とフィジカルAIの学習への活用を想定している。
出典を確認 ↗独自観点のコメント
### 遠隔操作を導入支援とデータ収集につなぐ構成
今回の発表は、ソフトウェアの提供開始とMELFAのパートナー制度への参画を組み合わせている。ロボット制御の仕組みとしてMELFAのコントローラー機能を使うため、XRによる操作を既存のMELFA向けソリューションとして提案できる点が、ホロラボにとっての特徴となる。
用途には危険・過酷な環境での作業支援だけでなく、遠隔操作データの取得も含まれる。導入先では作業者の判断を伴う操作をデータ化する余地がある一方、発表内容からは導入実績や収集データの規模、学習後の自律動作の性能は確認できない。したがって現時点では、実運用の成果ではなく、遠隔操作と学習データ収集を結びつける製品・連携の発表として捉えられる。
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出典
- 媒体記事 ロボスタ — 元記事を読む ↗