概要
Hybrid Solutions Groupは2026年10月16日、業務インテリジェンス事業Fridaiを立ち上げた。Fridaiは現場サービス型企業などを対象に、既存システムと接続するAIエージェントで反復業務を自動化し、22のエージェントが実運用に入っている。
詳しいファクト
現場業務向けの事業を開始
Hybrid Solutions Groupは2026年10月16日、業務インテリジェンス事業Fridaiの立ち上げを発表した。対象は当初、エンジニアリング、インフラ、その他のフィールドサービスを中心とする企業で、採用を増やさずに手作業の削減や業務状況の把握を支援する。FridaiのAIエージェントは、日程調整、関係者間の連絡、進捗確認、報告書作成、引き継ぎなどの反復業務を担う設計だ。
出典を確認 ↗既存システムとの連携と運用状況
Fridaiでは、組織の既存業務プロセスを整理してから、自動化する箇所を特定する。データ連携、エージェントによるタスク処理、複数工程の調整、ダッシュボードやアラートなどの情報提供という四つの層で構成される。CRM、会計、スケジューリング、コミュニケーション関連システムとの接続に対応し、AWS、Azure、Microsoft 365、Google、Xero、Simpro、BigChange、Dext、MRIなどを利用可能なプラットフォームとして挙げている。22のエージェントが実際の業務で稼働しており、導入期間は数週間を想定している。
出典を確認 ↗独自観点のコメント
### 業務プロセス起点の自動化を前面に出す Fridaiの特徴は、汎用AI機能を先に売り込むのではなく、既存プロセスを把握して自動化対象を選ぶ点にある。既存のCRMや会計、スケジューリングなどを接続先としているため、顧客企業が利用中の仕組みを残しながら、情報の転記や進捗確認といった工程を自動化する構成だ。
また、定型作業の代行だけでなく、例外の検知や担当者へのエスカレーション、業務状況の可視化も提供範囲に含める。これは単一タスクの自動化ツールとは異なり、複数工程の運用管理まで対象にする位置づけを示す。一方、22エージェントの稼働は導入実績の存在を示すものの、処理量や削減効果、顧客数は示されておらず、効果の比較には追加情報が必要となる。
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出典
- 媒体記事 Automation Magazine — 元記事を読む ↗