概要
Interrollは2026年10月、英国ケタリングの英国本社に改装した顧客体験センターを開設した。施設では搬送・仕分け設備の稼働デモや技術説明を行い、顧客やシステムインテグレーターの訪問受け入れを始めている。
詳しいファクト
ケタリングの施設を顧客向けに改装
Interrollは英国ケタリングにある英国本社の既存施設を改装し、顧客体験センターとして開設した。開所イベントには顧客、システムインテグレーター、業界パートナー、同社の従業員が参加し、ケタリング市長のLauren Glanfieldが、Interroll UKのマネージングディレクターHilton CampbellやグループCTOのUlrich Engenhardtらとテープカットを行った。施設は顧客とシステムインテグレーターを、プロジェクトの各段階で支援することを目的としている。
出典を確認 ↗稼働設備のデモと訪問受け入れ
センターにはMCP PLAYの稼働設備とMC-Sソーターが設置され、来場者は実際の動作を確認できる。MC-Sは最大50の仕分け先に対応し、処理能力は毎時3,000~8,000個とされる。施設では技術プレゼンテーションや工場見学、Interroll担当者との個別相談も行われ、Vertical Cross Belt Sorterの静態展示もある。開所イベント後、同社は顧客やパートナーの訪問受け入れを開始し、システムインテグレーター、OEM、エンドユーザーに訪問を案内している。
出典を確認 ↗独自観点のコメント
### 稼働デモを軸にした顧客接点 この施設の特徴は、製品説明にとどまらず、搬送・仕分け設備を動かした状態で顧客が確認できる点にある。顧客が自社の要件や製品を持ち込み、担当者と用途を相談できる場として設計されており、展示会の短時間デモとは異なる、案件ごとの検討に対応する接点を用意している。
ケタリングの英国拠点を活用することで、英国・アイルランドの顧客やシステムインテグレーターに向けた営業・技術支援を同じ施設で行える。MCP PLAYに加えてMC-Sや仕分け設備も見せる構成は、個別製品の紹介だけでなく、同社の搬送・自動仕分けの製品群を比較検討する機会を提供する。ただし、来場者数や受注への効果は示されておらず、現時点で確認できるのは施設の開設と訪問受け入れの開始までである。
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出典
- 媒体記事 Automation Magazine — 元記事を読む ↗