Summary

日本パレットレンタル(JPR)は、パレット在庫管理Webアプリ「X-DD」に、スマートフォンで撮影した画像からパレットを色別に識別し、枚数を登録するオプション機能を追加すると発表した。認識技術には、ユーピーアールの技術を活用する。

Detailed facts

画像からパレットの種類と枚数を登録

JPRは2026年10月8日付の発表で、レンタルパレット在庫管理Webアプリ「X-DD」に「AIパレット画像認識機能」をオプションとして追加するとした。スマートフォンで撮影したパレットをAIが色別に識別し、色ごとの枚数を自動で数えてX-DDに登録する。従来は目視で行っていた種類・数量の登録作業を対象とする機能だ。

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画像保存と技術提供の枠組み

撮影画像はX-DD上に保存され、取引先からの照会への対応や、証拠資料の提示に利用できる。機能には、レンタルパレットサービスの基盤である「X-Rental(クロスレンタル)オープンプラットフォーム」をJPRと共同運用するユーピーアールの技術を活用する。JPRは、自社サービスに関する独自の取り組みと、同業他社との非競争領域での協力を進める方針を示した。

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独自観点のコメント

### 現場入力の省力化と画像記録を一体化

この機能は、パレットの入出荷情報を管理するX-DDに、画像による識別・計数と画像保存を組み合わせるものだ。登録作業の負担軽減に加え、照会時に撮影画像を確認できる点が、在庫情報の記録・説明を支える設計になっている。

認識技術にユーピーアールの技術を取り入れることで、JPRは自社アプリの機能を拡張しながら、同業との協業も活用する。両社が競争領域と非競争領域をどう区分するか、また画像認識が実際の現場でどの程度安定して使えるかは、発表内容だけでは確認できない。

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